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2016年4月から小規模企業共済制度が変わる

インターネット広告のみで収入を得て生計を立てて9年ぐらい。

事業届けを出して個人事業主としてやりはじめたのが3年前です。

開業後は人並みの収入になったこともあり小規模企業共済に加入しました。

小規模企業共済というのは個人事業主が自分で退職金を作るために積み立てていく感じです。

 

小規模企業共済のメリットは節税効果

しかも全額が所得税と住民税の計算のときに所得から控除されるので節税になるのです。

金利などない銀行預金口座に貯蓄するぐらいなら積み立てもしておこうと思いました。

月額1000円から500円刻みで最高7万円まで積み立てることができます。

 

月額7万円だと年額84万円。所得税と住民税をざっと10%ずつで計算しても17万円ほど節税できることになります。

収入が落ちたら減額もできるので途中で積み立てをやめるより、1000円ずつでもいいから掛け続けるのが結果的にはおトクな精度。

65歳以上になれば解約金が退職金扱いになるので、長く事業を続けて積み立て続けるのがベストかなと思います。

 

事業が続かなかったら廃業届を出して解約金をもらうこともできます。

その場合は一時所得扱いになることは理解しておきたい。

解約パターンで解約金の税制上の扱いが変わるということです。

 

小規模企業共済制度の変更内容

今年の4月からは小規模企業共済の精度が大きく変わることがアナウンスされました。

平成28年4月からの小規模企業共済制度改正について

  1. 一定の共済事由について、受け取れる共済金額がUPしました
  2. 分割共済金の支給回数が年6回となりました
  3. 共済金を受け取れる遺族の範囲が広がりました
  4. 加入時に申込金(現金)が不要になりました
  5. 増額申込時に申込金(現金)が不要になりました
  6. 掛金月額の減額のお手続きが簡易になりました
  7. 共同経営者が独立後も共済契約を継続できるようになりました
  8. 掛金の滞納による共済契約の解除の取扱いが緩和されました
  9. 契約者貸付制度が拡充されました

まだ加入していない人で重要なのは、商工会議所に申し込みしに行く時に現金持参しなくてよくなったこと。

初回分から引き落とし口座の預金から落とされるので預金さえあればOK。

自分のときは年払いにしたいからコンビニで2回に分けて下ろしてから行った記憶があります。面倒。

 

個人的に嬉しいのは増額申し込み時に現金用意しなくてよくなっていること。

収入に波があるだろうからその年の収入に応じて増額減額しようと思うので、どうせ預金から引き落としならわざわざ下ろして持参したくないですからね。

今までは減額申し込みするときは、事業悪化などの理由がないと減額できなかったそうです。

 

自分はまだ増額も減額もしていないけど、増額は理由は要らないのに減額するのは理由が必要だったということ。

4月からは減額する理由を問われることなく減額できるのはいいですね。

できればネット経由で増額減額できるといいのですが。

 

他の項目は完全に個人で事業している自分には今はそれほど重要ではないけど、今後重要になってくる項目もあります。

 

良くも悪くも波のある収入なのでまずは支出を減らして稼げるときに一気に貯金をしておきたいところです。